2013.05.09|神田祭

4年ぶりに開かれる神田神社の神田祭が本日からいよいよ始まりました。

神田祭は、2年に1度の開催ですが、2年前の2011年は大震災で中止になりました。

11日に、時代行列が街を練り歩く「神幸祭」、12日に氏子各地域の神輿が、絶え間なく境内に入る神輿宮入があります。

久方ぶりの祭りに町内の江戸っ子たちは、意欲満々ってところです。

明日は、神田明神の氏子町会108ヶ町の各神輿に御神霊をお入れする儀式が行われます。

わたくしも、町会の浴衣に半纏を羽織って神酒所に馳せ参じます。

神輿は大小合わせ総数約200基にもおよび、それぞれの神酒所にて神職によって執り行われます。これでいよいよ神田・日本橋の町中がお祭りムードに染まっていきます。

家々の軒先に飾られた提灯もゆれながらお祭りを楽しんでいるようです。

江戸時代から続いている行事を大切に護り続けている「神田っ子」の威勢の良さに惚れ直す今日この頃です。