2012.12.02|師走に娘が結婚

2012年も師走になりました。

娘の彩が師走に結婚式をあげます。

「名前の由来と教えてほしい」と娘。

二十有余年前の春に、娘は誕生しました。

父親が音を考えて、字は母が決めたことを初めて話しました。

名前を考えた時は、まず音から入りました。

「ア」という明るい音から始まる名前。

そして、外国でも覚えてもらいやすく、発音しやすい名前と

考えて「あや」を思いつきました。

それにローマ字表記でAYAって、シンメトリックで、恰好いいでしょう。

その次に漢字を探しました。

いろどり、色彩の意味の「彩」という感じは、いかにも3月、これから明るい春を

迎えるかわいい赤ちゃんにふさわしいと思ったのです。

「わあー!ありがとう!彩はみんなに気に入ってもらえたんだね!」と娘。

そう、おばあちゃん(わたくしの実母)は、吼えて喜んだのでした。

過日、ヘアーメイクのリハーサルに付き添いました。

娘は、自身の好みと母の意見を取り入れてさっぱりとした

花嫁になりました。

本番ではどのようにわたくしの心に映るのか楽しみです。