2012.06.28|向日葵

夏が近づいている。

向日葵をアレンジメントしてみた。とても力強い花。活け終ったら元気をもらっていた。花は、こころの友です。

ヒマワリは向日葵と書くが、お日様に向かって花の顔を向けるのだろうか。そうすると、朝日が出て夕日が沈むまで向日葵は顔を180動かすのだろうか。

ヒマワリはかってインカ帝国のシンボルであった。黄金の神殿に黄金のヒマワリが掲げられていたそうだ。
ヒマワリは別名をサンフラワーという。花言葉は「長い恋から結婚」とか、「あなたは素晴らしい」とかがある。
花言葉は国によっても、その地方によっても、時代によっても変わるものであり全てに通用するものではないが、人の心と心をつなぐ手段として人々に用いられているようだ。

ヒマワリは、その堂々とした姿とその大きな花と色、ぐんぐん成長するたくましさなどから「あなたは素晴らしい」というのは、とてもふさわしい花言葉といえそうだ。
でも、「長い恋からの結婚」とは、どんなエピソードが隠されているのであろうか。
ギリシャ神話では、太陽の神アポロに愛された水の妖精クリュウティエが、やがてアポロに捨てられてしまう。そのときからクリュティエは九日九夜、冷たい地面に座ったままで何も食べずにアポロを見つめて過ごした。いつの間にかクリュティエはその場で根を生やし、ひまわりとなり、アポロを見つめ続けた。という。

 

2012.06.16|雨とどんぐり

お向かいのお家の板塀の花壇には、いつもきれいな花が咲いている。

もう四半世紀のお付き合い。

ある日、苔&どんぐりにお風呂のおもちゃが添えられていた。

きっと、大層可愛がられたおもちゃなのだろう。

この6月、そこの子が結婚する。

おめでとう!!

どんぐりと言えば『となりのトトロ』(スタジオジブリ制作の長編アニメーション作品)を思い出す。

雨の降るバス停留所で、サツキがトトロに傘を貸したお礼として、トトロから贈り物をもらう。リュウノヒゲでしばった笹の葉につつまれたどんぐりであった。中にはカシの実やシイの実、クヌギの実など何種類かのどんぐりがあるようだった。これらの実を二人は家の庭に畑を作ってまくのだがいっこうに芽が出ない。

ある晩、畑にトトロだちがやってくる。傘を持ち、力をこめて息を「プアーッ」と吐いて、のびあがると、芽がポコポコッと出る。さらにしゃがんではのびあがるたびに芽はぐんぐん大きくなって、とうとう1本の大きな木になる。翌朝、眠い目をこすりながら起きた二人は畑を見る。芽が出ているので、サツキが言う。「夢だけど、夢じゃなかった」。メイも同じ言葉を言う。「夢だけど、夢じゃなかった」。

お向かいのお家にも芽が出たよ。

植物も動物もみんなつながっている命。

何万年前からずっとつながっている命。

わたくしたちは、

「ホモ・サピエンス」ではなく「ホモ・スピリチュアリス」。